どの編み方がベストなのか探りを入れすぎた結果ァ!

やれやれ…。どれが正解なのかを見失ってしまうとは私もまだまだ尻が青いやね。(←?)
🧶
前回の編み物記事で、ダイソーのコットンレース糸(太)の二本取りこそが最適解であるとの結論に行き着いたはずだったのですが、やっぱり細い糸の二本取りも捨てがたくて…結局どっちも少しずつ編んでいくことに決定しました。太い糸だとくっきりと浮かび上がってくる見慣れた模様も、細い糸で編めば印象が違って見えるのも面白いですね~。スベスベと滑らかで気持ち良い手触りです。このままヘアバンドにしちゃおうかなぁ(´ε`;)ドウシヨ〜

【本体】
⑴糸端から15cmに作り目、くさり編みを36目編む
⑵3目飛ばして4番目の編み目に戻り、長編みを3本同じ目に編む(※くさり編みと長編み3本で1模様になる)
⑶3目飛ばして4番目の編み目に細編みし、そのままくさり編みを3目編む
⑷隣の編み目から順番に長編みを3本編む
⑸⑶と⑷を端まで繰り返す
⑹くさり編み4目で立ち上がり編地を裏返す。くさり編みの根本の編み目に長編みを3本編む
⑺下段のくさり編み3目で出来たスペースに細編みし、そのままくさり編みを3目編む。同じスペースに長編みを3本続けて編む…以下繰り返し
⑻端まで編んだら⑹と⑺を好きな段まで繰り返す
【接続部分】
⑴くさり編み3目で立ち上がり、「山」に細編み、「谷」に長編み1本を繰り返す
⑵くさり編み2目で立ち上がり、中長編みを1目ずつ編む。
⑶中長編みを3段と細編みを1段編み、ヘアゴムを包(くる)んで巻きかがりで縫い付ける。本体の反対側からも同じように編み、最後はヘアゴムをくるんで縫い付ける
本体を編み終わった後にヘアゴムを縫い付ける作業がぶっちゃけ一番面倒くさい。…それより何より糸始末がさらに面倒くさいンですよねぇ。そしてその後は水通しをしてぇ〜、陰干ししてぇ〜、完全に乾かしてからじゃないと身に着けられませんし。アイロンのスチームを当てる方が楽っちゃ楽です。…アイロンを出したり仕舞ったりするのも面倒くさい…だと?


次々とこの世に生み出されるコットンレース糸のカチューム達。よーしよし、待ってなよ?みんなまとめて糸始末してやるからな…きっと。短期間で何本も編んだので、簡単な模様に関しては編み図や動画を観なくてもスイスイ編み進めることが出来るようになりました。花やフリルやハートの模様は年齢的にアウトっぽいし、シンプルで真っ直ぐな模様か幾何学模様を取り入れていきたいと思います。そして、私が着けていた手編みの幅広カチュームに興味を持った同僚達とも編み物談義に花が咲きましたよ〜。そうそう、編み物するの楽しいからさァ!みんなでガンガン編もうぜッ!!
(※編み方は快く教えても制作依頼は華麗にスルーするのが鉄則です。赤の他人のために編む暇なんて1秒だってあるかよバーロー!時間は等しく有限や!)

編み物の迷宮は奥が深ぇな
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