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ゼロから始める零⑫~蛇目再逢~

【ゼロから始める零】つっこさんが歌い上げる最高のエンディングシーンを見るために頑張るぞおッ 【零~刺青の聲~】
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【零~刺青の聲~】
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死者を追うと戻れなくなる

なぜ操作中もこれくらいのスピードで走れないのか💢
怜を置いて行ってしまった深紅。それはそうと怜だけが他者に憑依する事ができるのは謎ですね

 二度と会えるはずがない人にまた会えたなら…。身近な人の死に触れた事があれば誰もがこいねがう切実な願いなのではないでしょうか。もしも再会が叶ったなら一緒に行きたいと思ってしまう事は誰にも咎めることは出来ませんよね。もちろん思うだけならの話ですが…。深紅みくれいの説得に聞く耳を持たなかったのではなくて、怜のこえ自体が聞こえなかったんじゃないのかな(。ŏ﹏ŏ)タブンネ


十一ノ刻

凝ったギミックは珍しくないけど、それが和風の装飾だと嬉しい。からくり大好き♡

 吊り牢の仕掛けを動かすことに成功した深紅ですが、牢の中の女性が動く気配はありません…。出入り口と思われる上階へ向かうと、そこには誰もおらず女性が自分の想いをつづったと思われる日記と古い鏡が残されているだけでした

 怨霊おんりょうと化す以前の[刺青の巫女]は他者の愛惜あいせきや悲痛である[ひいらぎ]を全身に刻まれ、生きながら久遠の眠りにつくのが役目でした。巫女は[みぎりの鏡]に自分自身の想いを込めて、それを砕くことで現世への未練を断ちき…って未練の方から会いにキタ━(゚∀゚)━!もう不可抗力だろこんなのッ💢すでに夢現ゆめうつつな刺青の巫女にどうしろっちゅうねん!セキュリティ仕事せんかい‼️

 ポッと出の青年乙月要おとつきかなめに戸惑いつつ、流し読みした資料によると彼は推しの鏡華きょうかさんの息子であり、少女巫女雨音あまねちゃんの兄であり、当主の夜舟やしゅうさんの孫であるらしい…。よっしゃ!おおむね理解した!!何よりもっとも肝心なのは、彼が刺青の巫女である久世零華くぜれいかしたいあう関係だったという事実なのです。なんとも奇遇だなぁ~

 [久世家当主]を倒して[刻宮]の更に奥にある大きくて深い穴を下りていく深紅。たどり着いた地底で待ち受けていたのは、仲間であった雨音を杭で打ち付けた[鎮女しずめ]の少女達でした。射影機の能力ちからで容赦なく撃退して扉の先に進むと、零華のもとへ向かうかなめの後ろ姿が見えました。兄妹という同じ境遇ゆえに雨音と同調シンクロしてしまった深紅は、兄への想いをつのらせながら後を追いかけます

 目を覚ました怜が深紅の部屋へ行くと、全身に刺青が浮かび上がった彼女の痛々しい姿がありました。生き延びることを諦めかけていた深紅に寄り添って励ます怜は、誤魔化しきれない自分の心の痛みに眉をひそめて心の中で優雨ゆうに問いかけます。自分は生きていても良いのだろうかと…。(良いに決まってるわ!)苦悩する怜に対して感謝を述べた深紅でしたが、[縄の巫女]を倒した後に姿を現した兄を追って戻れない道へと駆けて行くのでした。死者との再会は生きとし生けるものならば誰もが一度は夢に見る奇跡だから仕方がないね

 ついに目覚めなくなった深紅と、失意に沈む怜。そんな中で黒澤邸へと訪れた天倉螢あまくらけいは決してくじけることなく、独自の調査で判明した【巫女を特別な杭で穿うがつ】ことで呪いに終止符を打とうと意気込むのでした。螢は(※霊能的に)弱くても最後まで前向きな性格なので好感度は高いキャラクターなのです。一周目は仕方ないけど二周目に救いがあって本当に良かった〜

ローテンションな怜を気にしつつ、きっちり調査を進めるのが螢の強い精神を表しています。やるべき事をやる!!これで霊能的にも強ければ文句ナシなんだけどねぇ
螢くんは前向きな性格が魅力です。ほら!怜ちゃんも頑張ろう?ね?

ゼロから始める零⑬に続く


猫耳と狐耳(クリア後に入手)を2人につけなきゃ(使命感)

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