❏ソフィースカーフとは

「ソフィースカーフ」とは、デンマーク発のニットデザインブランド「PetiteKnit(プチニット」がデザインした、シンプルで上品な手編みのスカーフです。ガーター編みが中心で、両端は自然に仕上がる「アイコード」の縁取りが特徴です。初心者でも編みやすいシンプルな作りで、季節を問わず使えるスカーフとして人気です。【Googleより引用】
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編みかけのマフラーを放置して流行りのニットスカーフを試作していました。この小洒落た形のニットスカーフはなんと!DAISOの毛糸一玉で完成するお手軽な防寒具なのです。しかもショートサイズ(約90cm)なら2日もあれば完成するという簡単さ。それどころか頑張れば1日で編めるかもしれません。…従来のマフラーに手を出す前に是非ともその存在を知りたかったものです。数年前から人気だったって?あたしゃ今月が初耳だよッ!

とりあえず試作品は完成させたけど、先っぽが綺麗に仕上がらなくて不満です。どうやら下記の「ソフィースカーフの編み方⑻の工程」を間違えたみたい。•́ε•̀٥ 今さら編み直すのは面倒だし、諦めてもう一つ編むか…。
❏ソフィースカーフの編み方
画像の長押しでコツが読めるかも(`・ω・´)ゞ

❏用意する物
- 棒針、または輪針
- 中太毛糸
- 目印リング
- とじ針

⑴ 編み棒に作り目を6目作る。

⑵ 1段目。表編みで3目編み、編み棒に糸を引っ掛けてから残りの3目を連続ですべり目にする。
※すべり目した後、3目前から飛び出している糸を手前に持ってくる。

⑶ 編地(あみじ)を裏返して⑵の工程をくり返す。5段目まで編んだら表(おもて)面に目印リングを付けておく。

⑷ 5段目の裏面を編む。表編みで2目編み、3番目を増し目にする。この時点で右の針に掛かった糸は4目になり、左の針に残っている糸は3目になる。その後、右の針に糸を引っ掛けてから残りの3目をすべり目にする。これより次の段は表編みから始めて最後の3目のみをすべり目にする。
※目印リングを付けた段の裏面で増し目をするというルールを徹底すると間違えにくい。

⑸ おおよそ53cmの長さになるまで表編みと最後の3目をすべり目にする編み方をくり返す。増し目は5段ごとに行うというルールを決めて徹底すると覚えやすく間違えにくい。
※スカーフの長さと横幅は増し目を入れる段の間隔で調整できる。

⑹ 折り返し地点を過ぎたら今度は減らし目をしながら編んでいく。目印リングを付けた段の裏面を表編みで3目編み、4番目と5番目で減らし目する。続けて表編みを編んでいき、最後の3目をすべり目にする。
※減らし目後の穴が気になってしょうがない。次記事👈️で試行錯誤している。

⑺ 5段ごとに減らし目をしながら最終的に6目になるまで編んでいく。スカーフの中央部分を真っ直ぐ長めに編んでから減らし目に取り掛かかると好みの長さに調整することができる。

⑻ 最終段は3目を表編みの伏せ止めにし、残り3目を裏編みで伏せ止めにする。糸を10cmほど残してカットし、とじ針に糸を通して糸端を始末する。編み始めの糸端も同様に始末する。
※アイコードの内側に真っ直ぐ通すとキレイに隠せる。

⑼ 水通しをして編み目を整えたら完成。首にひと巻きして結ぶだけで暖かく、軽くてコンパクトなのでクルクルと巻いてポケットに入れて持ち歩ける。
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コスパもタイパも秀逸なデザイン。今年の冬はソフィースカーフが大活躍しそうですね。
編みかけのマフラー?あったな、そ~言えば!!
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