前回の悲劇から華麗に復活!!

マフラーの両端に【すべり目】を施すことでシュッとしたスタイリッシュな見た目になると数年前の記事👈️で偉そうに語っていた私ですが、今回はデザイン的に不要であると判断しました。あえて【すべり目なし】の丸みのある縁にするのもアリですよね~🤗
■おばちゃんの備忘録■すべり目とは…マフラーなどを編む際に、端の編み目をそのまま編み棒から編み棒へすべらせるように移動させる手法のことです。段数を重ねるほど両端が綺麗に整っているのが一目瞭然になるので覚えて損はありません。
- 作り目(表)…例えば32目の模様編みを編む場合、両端のすべり目を加数して34目の作り目が必要
- 1段目(裏)…最後の編み目まで普通に編む
- 2段目(表)…最初の1目を編み棒から編み棒へ移し、次の編み目からは普通に編む
- 3段目(裏)…2段目をくり返す。ただし模様編み部分は表面と裏面の編み方の違いに要注意です。編み図を逆読みしましょう!
カラーの入れ替えは慎重に


カラーの入れ替えは必ず裏面で行います。表面を編んでいる時に裏面で交差させるのは難しいと思うかも知れませんがすぐに慣れます。それにしても最終的にフリンジを付けるかどうかを未だに決めかねていましてね…。一応どっちに転んでも良いようにしているんだけど、フリンジもタッセルも無けりゃ無いで淋しいけど有れば有るで邪魔だったりするからなぁ…。ショートサイズのフリンジならイケるかなぁ〜?でも短いフリンジって変じゃない???

こっちはこっちで蝸牛の歩みで編み進めております。毛糸で編んだ帽子はある程度のびるため、自分の頭周りにキッチリ合わせるよりも少し小さめくらいまで編めたらそれでOKです。中表にして下部から上部へ向かって脇を綴じ、頭頂部分は絞らずにまっすぐ袋状に綴じて裏返せば猫耳ニット帽の完成です。簡単でしょう?じゃけん皆も編んでかぶろう?ネコニャンパリしましょ〜🐾

もしかしてだけど~
かぎ針のサイズ間違えたんじゃないの〜🤣
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