今年最初のゴーヤ様を味わう

ゴーヤ様を崇めよ…!!夏の野菜と言えば茄子とズッキーニ、そしてゴーヤ様が定番です。トマトも嫌いじゃないんだけど、中身のジュルジュルが苦手なので生では買わないですね~。似たような理由で鰻も苦手です。皮と身の間にあるプルプルゼラチン質のナニカが嫌いなのでもう二度と絶対に一生涯食べることはないでしょう。だからって特に困ることも無いし。そもそもトマトソースを作る時は最初からトマトジュースを買った方が理に適ってると思うんですけどね〜。サラダならしゃーない😗
麩は水に浸してしっかりふやかしてからチャンプルーに投入します。軽く絞っても良いし、面倒ならザルにあけてしばらく置いておけばOK!そしてチャンプルーのスープをぐんぐん染み込ませれば、準主役級の美味しさに化けるって寸法なのです。私はゴーヤチャンプルーを作る時だけに麩を購入するので、残ったものはそれこそ適当に親子丼に紛れ込ませたり、酢の物にドーンと追加したりして使い切ります。そう言えば、うちの婆が麩菓子を好んで食べていた時期があったような…もしかしてチョコレートを染み込ませたら麩菓子になるのかな〜?待てよ?だったらヨーグルトに漬け込んでみたら…どうなるってーの?こいつぁ珍飯ならぬ珍菓子が爆誕する予感がしますねぇ。麩のポテンシャルへの期待感がもりもり盛り上がって参りましたぁッ!!

私が子供の頃(※数十年前の昔)はゴーヤなんて3本で98円くらいの価格で売り叩いていたのにねぇ、今や1本108円のお買い得セールの時に運良く巡り会えたら…と願うばかりです。でも夏はゴーヤとズッキーニに出会えたらついポンポン買っちゃうんですよね〜。適当な味付けでもそこそこ美味しくなるからとても便利な野菜だと思います。だからって家主に内緒でゴーヤカーテンを吊るすわけにはイカンでしょうが。昔から家庭菜園に憧れを持ってはいるけど、うっかり手を出すほど浅はかではありませんよ?野菜を(花も)育てるのには向いていない性分だと誰よりも自分が知っていますからね😇
🪴🦧🪴
缶チューハイでも気持ち良く酔える我が身に乾杯


焼肉のタレはエバラ黄金の味の黒が我が家では定番です。たまに浮気して違うメーカーさんのタレを買ってみるんだけど、やっぱり食べ慣れている味が恋しくなります。こういうのは高けりゃ良いってものでもないし、香味が強すぎるのもイマイチだったりしますからねぇ。結局は長年慣れ親しんだ味こそが食の好みを育てて行くってことなんですね。エ・バ・ラ焼肉のタ・レ♪とカンカンカンカン晩餐館♫の場合はCM効果も凄まじいレベルでしたから。いまだに当時の映像を脳内でスッと思い出せるのすごくない?「焼き肉焼いても家焼くな!」←火の取り扱いには注意してよね!


「麩」は味噌汁や茶碗蒸しに浮かべる事が多いのだけど、あまり好まない人が多い印象もあります。勤め先の飲食店でもお残しする人が少なからず居られます。季節に相応しい意匠の物を選んだり食べやすいように小粒にしてみたり、店なりに工夫はしているんだけどね。独特の食感があるからなのか割と敬遠されがちな不遇の名脇役なのです。嫌いなものを無理に食べる必要はないけどさぁ、一度ゴーヤチャンプルーに入れてみて欲しいものですねぇ。ゴーヤと豚肉の旨味スープをグイグイ吸わせて苦旨という酒飲みの味覚の境地へと至りましょう!ゴーヤの苦味はたまらんぜぇ!!
今夜も元気に乾杯!!
明日も元気に乾杯すっぞ!!
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