見なよ…私の猫を…。特と御覧じろぃ!

猫背を伸ばしてカリカリの立ち食いをするミミーちゃん(メス・およそ5歳)の姿を見かけて思わずパシャリ。その食べ方はちょっと勇ましすぎませんかね〜?猫にお行義云々を諭すほど自分の行儀が良いのか思わず顧みた飼い主ですが…もしかしなくても帰宅して荷物を置いた直後に買ってきた缶ビールをプシュッと開けてゴクゴクッと飲み干す私にはミミーちゃんを叱る資格なんて無いのでは?そんな理不尽ムーブメントは許されないよなぁ?


ひんやりクールな猫用の座布団がお気に召さないミミーちゃんは、まるで猫トイレの砂を掻くような仕草をして拒否感を伝えてきます。と言うか本気の爪研ぎスタイルでバリバリやっています。ひんやりクールなタオルケット生地じゃないと肌触りに満足出来ない模様…。今年は本格的に暑くなる前にひんやりクールなタオルケット生地の座布団の入手と、脱走阻止フェンスの改装に取り掛からねばなりません。ここはやはり婆が長年使っているタオルケットをミミーに献上するべきだと思うんですが―――…?

今年の花火大会開催予定日は絶対に休みをもぎ取ってミミーちゃんの傍に居るからね。ドンドンドンドンやかましい爆音花火に怯えるミミーを放置して仕事になんか集中出来るかってのよ🥹
ちなみに職場も花火観覧絶景スポットなのでタダで見放題です。当然さんざん見飽きているので特に感動はありません。当日の帰り道に観客達が散らかしたゴミを集めたり花火会場の撤去作業をしている関係者にお疲れ様コールを投げかけながら家路を急ぐのが通常です。しかしまぁ…ゴミ袋の山がえげつないほど出るわ出るわ…。SDGsが聞いて呆れますよね。プラスチック製の食品トレーやパック、それと馬鹿みたいな文字数を印刷したパッケージもどうにかしないとダメなのでは?そこんトコどうなってるのよ政治家さん?

夜は婆のベッドで丸くなって寝ていたはずなのに、目覚めると私の股座にすっぽり収まっているミミーちゃん。身動きが取れなくて身体が痛いけどそんな事はどうでも良いと声を大にして言いたい。この温もりがいつかは無くなるなんて嫌すぎる。ずっとずっと元気でいて欲しいよなぁ…。自分の寿命を分けてあげることが出来たならどんなに良いだろうと荒唐無稽な願いを願わずにいられない。不良でも悪戯坊主でもええのよ、1日でも多く長生きしてもらえたらそれで飼い主は満たされるから。
立食カリカリ・パーティーもたまにはええやろ(猫と自分に激甘ムーブメント)
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