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【SIREN2】ステルス称号を獲得する小説家と警察官

SIREN2 ホラーゲーム
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【SIREN2】決して出会うことのなかった二人の因果率とは

三上脩みかみしゅうは〇〇〇お姉ちゃんを通じて母胎との因果いんがからめ取られている。藤田茂ふじたしげるは〇〇〇ちゃんを通じて堕慧児との因果の巻き添えになっている。どちらも被害者に違いはないのだけどしゅうの場合は亡きお母さんと、お姉ちゃんとお姉ちゃんのお母さんとの因果で雁字搦がんじがらめなので“どうあがいても絶望ぜつぼう”を体現するのに相応しいキャラクターだと思う。─────藤田ふじたさんは不運アンラッキーの星もとに生まれてしまったんだねぇ。お節介の虫さえ騒がなければな~。やんなっちまうなぁ。

邂逅─終了条件1「蒼ノ久集落」からの脱出。

人名をクリックすると簡単な紹介文にリンクします。

シナリオ名 邂逅かいこう

終了条件1 「蒼ノ久集落」からの脱出。

難易度 hard

操作キャラクター 三上脩みかみしゅう

同行者 ツカサ・オブ・ジルドール

ストーリー 玄関に血塗ちまみれで倒れている29年前の実父の姿になかば放心状態におちいった三上脩みかみしゅうは背後から声をかける太田常雄おおたつねおの存在に気が付くのに遅れた。いぶかしげに問いかける彼に返事を返す余裕よゆうもなく言いよどんでいると、死んでいたように見えた父親が突然クネクネと起き上がって太田おおたに突進していった。父親の奇声と太田おおたの悲鳴をあとに一人その場に残された三上みかみは愛犬ツカサとともにこのかいな場所からの脱出をこころみる。

チャート①~裸眼でGo~

ツカサとたわむれたいのをグッと我慢して、玄関の戸を閉めます。三上家の周りを巡回中の敵がきびすを返して離れていったら戸を開けて、しゃがみ走りで門から外に出て左手のくだり坂を3分の2まで進みます。進行先に居る敵の動きに合わせて(見えないことはないけどクイックジャック推奨)タイミングを計り、漁小屋前を経由してのぼり坂を上がって行きます。 チカチカしている街灯があるT字路の手前でストップして曲がり角の敵をクイックジャックします。(しなくても彼の持つ懐中電灯の明かりの向きでタイミングを計る方が手っ取り早い)此方こちらに背中を向けたら右寄りのしゃがみ走りで通過します。警戒されても気にせずドンドン進んでOKです。

チャート②~後ろ詰まってるから早く行ってよ~

ゴール前の道を巡回している敵3人をクイックジャックして、手前の坂をりきった時に此方こっちを見る敵の前を歩く敵(ややこしい)の後ろをしゃがみ歩きで追尾ついびします。途中彼が立ち止まりますが間隔かんかくをとりすぎると後ろから来ている敵に見つかるので、ジリジリと距離を詰めて行きます。(近づき過ぎると気付かれてアウト)つまり、ゴール←敵←三上脩みかみしゅう←ツカサ←敵←敵のサイクル状態になっています。ゴール前にある坂の上がりぐちでまた立ち止まるので、ジリジリと背後側に詰めて行きギリギリを攻めます。敵が坂道をのぼって行ったらしゃがみ走りでゴールへ。太田おおたの親父さんはどうやってしゅうのお父さんを振り切ったのかなぞです。

予兆─終了条件2 「フェリー」の発見。

シナリオ名 予兆よちょう

終了条件2 「フェリー」の発見。

難易度 hard

操作キャラクター 藤田茂ふじたしげる

同行者 なし

ストーリー 噂に聞く目撃情報では人影は若い女らしいとのことだが、こんな廃墟はいきょしかない無人の島にどんな事情があって来ると言うのだろうか…。まさか幽霊の類いでもないだろうが───藤田茂ふじたしげるはどことなく違和感を感じていた。きりだかもやだかがよどんだ空気をさらに重苦しくする。どこか見通しのきく場所はなかっただろうか。

チャート①~懐中電灯君!出番だぞ~

懐中電灯かいちゅうでんとうを入手して休憩所きゅうけいじょに侵入するところまでは「終了条件1」と同じです。タイミングを見計らって戸を開けたらしゃがみ走りからのダッシュで選鉱せんこう作業所に入り、【インクライン制御室の鍵】を入手します。チェックポイント後に懐中電灯を消して入り口(出口)に近寄り屍霊の大名行列の最後尾が通過したのを確認してから静かに歩いて着いて行き、曲がり角を曲がる直前くらいに懐中電灯をけて屍霊を背後から一掃します。心持ち左右にライトを振りながら駆け抜けて行くと、\\ジュワワーッ//みたいな断末魔をあげて一瞬で消滅します。ただしすぐに後ろの出現ポイントからボタボタ落ちて来るので猛ダッシュで鉄扉てっぴから飛び出してそのまま止まらずに遠くの方の鉄階段てつかいだんまで走ります。称号ステルスが獲れていない時は大体ここで見つかってしまっているようです。鉄階段を上がり藤田ふじたさんのへっぴり腰ジャンプで癒されてインクライン制御室の鍵を開けて2階の窓辺に立てばイベントムービーを経てゴールです。最初の頃は無限湧きなのを知らないで一匹一匹倒せばいつかは全滅するはずやー❗とか思っていたなぁ。HAHAHA‼️

太田常雄おおたつねお─60歳男性。夜見島やみじま網元あみもとであり島民からは一目いちもく二目にもくも置かれていて、若い漁師達からも親父おやじさんと慕われていることから通常ならば面倒見の良い信頼にる人物だと見受けられる。また、一人娘をとても大事にしており素晴らしく美しい細工さいくほどこされた髪飾りを贈るなどき父親でもある。左目に眼帯をしていて眉間にしわを寄せた渋面じゅうめんのイメージが強かったのだが、先祖代々脈々せんぞだいだいみゃくみゃくと受け継がれてきた太田家おおたけ重責じゅうせきから解放されたのちには別人のようなほがらかな満面の笑顔で出迎えてくれるようになった。人の上に立つ者のストレスは半端はんぱなかったのだと同情するばかりだ。